最終更新 2026年3月20日 最終更新者 administrator
AWSエンジニアから見た、Google CloudよりもAWSがおすすめなケースについてまとめて紹介します。
当記事の筆者の紹介
この記事の筆者は以下の資格を持っているエンジニアです。
- AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト
- AWS認定ソリューションアーキテクト プロフェッショナル
AWS認定資格のほかには以下の資格も保有しています。
- LinuCレベル1
- LinuCレベル2
- LinuCレベル3(300、303、304)
CCNAにも合格したことがありますが、失効済みで更新していません。
クラウドエンジニアから見たAWSの特徴
筆者は、オンプレミスでの大規模サーバーの構築経験、Google Cloudでの個人開発経験、AWSでの個人開発経験、AWSエンジニアとしての稼働経験があります。
その立場から見た、AWSの特徴を競合のクラウドであるGoogle Cloudと比較しながら紹介します。
Google Cloudと比較したとき、AWSには以下の特徴があります。
- AWSに関する学習教材が公式のもので十分わかりやすく、コンテンツも充実している
- AWS上で使えるサービスが充実していて、クラウドでやりたいけどできないサービスはほぼない
- インターネットで確認できるAWS関連のコンテンツが豊富
Google Cloudはドキュメントが技術的な理解のあるエンジニアを想定としていますが、AWSではエンジニア向けのドキュメントに加えて、初学者にもわかりやすいイラスト付きの資料を公式に提供しています。
また、AWSは使えるサービスの種類が豊富で、ユーザーが実装したいサービスをAWSのサービスを活用することで簡単に実装できるようになっています。
AWSはやりたいことが何でもできるユーザーファーストなクラウド
AWSは、サービスを豊富に提供しています。
マネジメントコンソール(AWSのサービス管理画面)から確認できるサービスの数はとても豊富です。

AWSの設計思想は、ユーザーがクラウドで実装したい機能をなんでもできるようにして提供する、ということです。
AWSのクラウドサービスを利用してオンプレミスと同じように実装できないことはほとんどありません。オンプレミスでできることはAWSのクラウドサービスを利用して同じような機能を使用することができます。
AWS LightsailはAWSの特徴の一つ
AWSのサービスの一つ、AWS Lightsail(ライトセール、日本語で小売りを意味)は、AWSのサービスを誰でも定額で簡単に使えるようにしているAWSのサービスの一つです。
Google CloudにはAWS Lightsailのようなサービスはありません。
このことがいかにAWSがユーザーファーストでサービスを提供しているかの特徴を示していると思います。
Google Cloudはクラウドやオンプレミスの技術的理解のあるエンジニアを前提としている
Google Cloudのドキュメントは、素人だとほとんど理解できないと思います。専門用語を専門用語のまま、技術者が技術者に向けてドキュメントを作成して、詳細についてもドキュメントを用意していません。Google CloudのドキュメントはあくまでGoogle Cloudの技術仕様を伝えているドキュメントにすぎないということです。
そのため、Google Cloudはあくまでもクラウド技術についてある程度理解のあるエンジニアを前提としたクラウドサービスだと理解しておくのが妥当です。
AWS Black Beltの提供
AWSは、公式にかなりわかりやすくイラスト付きでAWSの資料を提供しています。
YouTubeでもわかりやすくAWSの技術について解説されています。
実装したいこと、将来の拡張性、技術のキャッチアップの観点からAWSがおすすめ
上述の通り、AWSは豊富なサービスの提供、拡張のしやすさ、技術をキャッチアップするための資料の充実さから、Google Cloudを使うよりもAWSを使ったほうがより最適な環境でクラウド環境を利用することができます。



