【AWS】Elastic IP アドレスの概要と払い出した固定のIPアドレスをEC2インスタンスに紐づける方法まとめ

最終更新 2026年3月13日 最終更新者 administrator

Elastic IPアドレスを利用してEC2インスタンスに固定IPアドレスを設定します。

Elastic IPの概要

Elastic IPは、固定のグローバルIPアドレスをAWSのアカウントで取得するサービスです。

固定のグローバルIPアドレスとは

AWSだけに限った話ではなくネットワークの技術における一般論ですが、IPアドレスにはインターネット上で一意に使用が可能なIPアドレスと、インターネットにつながっていないネットワーク上でのみ使えるIPアドレスとがあります。

Elastic IPは、インターネット上で一意のIPアドレスを1時間0.005ドルで契約できるAWSのサービスです。

Elastic IPはEIP(イーアイピー)と略される

Elastic IPはEIPと略します。読み方はイーアイピーです。

EIPの料金

EIPの料金について以下のAWS公式ドキュメントを確認します。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/elastic-ip-addresses-eip.html

上記公式ドキュメントには以下のリンクを確認するよう案内されています。

https://aws.amazon.com/jp/vpc/pricing

2026年3月12日現在では、以下のように記述されています。

使用中のパブリック IPv4 アドレスの 1 時間あたりの料金は 0.005 USD です
アイドル状態のパブリック IPv4 アドレスの 1 時間あたりの料金は 0.005 USD です

これはいいかえると、Elastic IPを設定していると、EC2インスタンス等にEIP割り当てていてインスタンスが使用されていても、EC2インスタンスにEIPを割り当てていない状態でも、毎月3.6ドルの請求が来ることになります。ただ、毎月必ず3.6ドルの請求となるわけではなく、1時間当たり0.005ドルでそれを24時間30日設定したままだった場合に3.6ドルかかります。

EIPの使い方

EIPは以下のやり方で使います。

  1. EC2 > Elastic IP で新たに固定IPを払い出す
  2. 払いだしたElastic IPをEC2などのリソースに割り当てる

Elastic IPを割り振る(割り当てる)