最終更新 2026年4月2日 最終更新者 administrator
AWSのEC2を利用して仮想サーバーを立ち上げることを考えている個人開発者の方に向けて、実際に小規模な開発をしてみた観点から、t3.nano、t3.microの使用をおすすめします。
本記事はEC2のインスタンスタイプについての話
本記事は、見出しの通り、EC2のインスタンスタイプに関する話です。インスタンスタイプはAWSで立ち上げる仮想サーバーのCPUやメモリなどの情報を含んだものです。
Amazon Linux 2023 (x86)使える最安価なインスタンスタイプがt3.nano
64ビットのAmazon Linux 2023で使える最安価なインスタンスタイプがt3.nanoです。
ただ、WordPresでサイトを運営したり、ちょっとしたMySQLを必要とするアプリなどをt3.nanoで運用しようと思うと少々リソースが足りません。
多数のアクセスがない想定で、本当に小規模でサービスを個人で試験的に、ポートフォリオとして作るにはt3.nanoが最適です。

WordPressでサイトを運営するなど、ある程度の使用者がいる想定の個人開発ならt3.microから
t3.nanoははっきり言ってWordPressでサイトを運営するには不十分なリソースしか提供されません。ある程度のアクセス数になるとサイトが「落ちる」ということが頻繁に起きます。ある程度収益も上げつつ、利用者を増やす場合はt3.microまでが限界です。

t3.microでサーバーをチューニング最適化させれば十分WordPressサイトは運営できる
t3.microのインスタンスタイプでも、php-fpmを最適化させる、NGINXを最適化させるなど、処理が重くならないよう十分なチューニングを行えば十分なWordPressサイトの運営が可能です。
t3.microなら1か月そのまま稼働させたままでも10ドル程度の課金で収まる
AWSは基本的にリザーブドインスタンスを購入することで割り引いて使わないと高額な料金が請求されてしまいます。
ただ、t3.microであればリザーブドインスタンスを購入していなくとも1か月10ドル程度の課金でAWSを利用することができます。

